キープアウト!
亮二の車に乗って、マンションへ向かう。

なんだか。
ドキドキしてきた。

いつも行く場所なのに。


車がマンションの駐車場に止まる。

そして。
いつもみたく、亮二の住む部屋へ。

ドキドキ…
ドキドキ…

玄関のドアを開ける。

「今日からここが、樹里の家だからな」

「うん」

ここに初めてきた時。
亮二と一緒に住む日がくるなんて思ってもなかった。

< 257 / 259 >

この作品をシェア

pagetop