光と闇さえ叶わぬ願い

店とは、"占い"の事である。

僕は、世界中の植物の力を借りて占いをする。

占える内容は、それぞれ。

内容を話す前に、お代を話さないと繋がらないかな?

お代は、花だ。

そのお代の花言葉によって占える内容が変わってくる。

まぁ、そうは言っても花言葉を細かくすろのではなく、恋のついているものなら恋愛運を占い、勝負運等を占いたかったら、それにあった花言葉の花を持ってくることになる。


「あ、どうも。」

僕が店まで来ると、懐かしい顔にあった。
「どうも、お久しぶりです。8つの根源である、草をお持ちの…森人 優さん。」

僕の正体を知っているその人は、僕と同じ、暁家に使えている、水模 綺斗だった


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