あたしの旦那は保健医です!?
あたしを抱っこしてベッドへ降ろした。
ネクタイをシュルッと解く。
それが何とも言えないほどかっこよくて。
「何キスされてんだよ」
涼は低い声で言う。
「だ、だって。
いいじゃん、小さい子なんだから!」
「そんなこと言うんだ、杏ちゃんは」
「え…」
「お仕置きが必要みたいだね」
「お仕置き!?
……アアッ、、」
いきなり涼が触れてくるからあたしは敏感に反応してしまった。
「杏のことめちゃめちゃにしたい…」
「…いいよ、涼の好きにして、、」
涼は一瞬驚いた顔をして微笑んだ。