Hurly-Burly3 【完】
「ってことはヒヨリンも弱い?」
まだ未成年だから分からない。
でも、甘酒はガバガバ流し込める。
間違えて飲んでしまった焼酎も余裕で
平らげてしまったことがある。
そこらへんは母さん譲りで良かった。
「もしや、酔っぱらったらどうなるか
試してみたくなりました?
残念ですが、あたしはご期待通りの反応では
ないかと思われます。
一度、焼酎を水だと思って5杯流し込んだこと
がありますがちっとも変化はなかったです。」
その時は喉がカラカラだったうえにコップが
どうも小さいなと思って5杯も一気に流し込んだのだ。
後々、ダディーに言われて驚いた。
ダディーが一番驚いていたと思う。
マミーはみーちゃん譲りなのねとにっこり笑ってた。
「因みにロックです。」
ダディーにありえないよと言われた。
「お前、怖ぇーな。」
「普通性格崩れるとかあるだろうよ。
泣き出すとか甘えるとかそんな感じのが・・」
慶詩と伊織君は夢を見過ぎなのではないだろうか?
※お前に言われたくねぇよBy慶詩
「どうも母さんに似たらしい。
母さんは大酒豪だと言われてて片っ端から
潰して当時男をひれ伏せていたとマミーが
言っていたので多少の脚色はあると思う。」
「お前の母さん増々謎だな。」
そう言われてもあたしだって謎だ。
「因みに父さんは炭酸で酔う。
昔、サイダー片手に酔っぱらった
父さんを見た時のショックは計り知れない
ものだったと思う。」
「どうなってんだよ、お前の家族」
慶詩げっそりしている。
「あたしが一番知りたい!!」
「お気の毒だな。」
伊織君にお気の毒とか言われた!!