不器用な美女と野獣
クラスで皆と話していた。
先生が来ていて皆が席に着いていた。
「今日は転入生が来ています。
野山君入ってください」
「野山獣汰です。
よろしくお願いします」
全員着ぐるみのような服装に驚いていた。
「席は鐘城(カネジョウ)さんの隣です。
あの薄茶の髪のサイドポニーにしている子の隣だから何かあったら頼みますよ」
席に着こうとしていた。
「私は鐘城桃音(カネジョウモモネ)よ。
何かあったら聞いてね野山君」
「うん。
ここって昼食どこで食べるの?」
「基本的に学食だけど私のことは桃音でいいよ。
皆私のことそうやって呼ぶの」
「じゃあ僕も獣汰でいいよ桃音。
よろしくね」
それから二人は仲良くなっていた。


< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop