生徒会長の裏の顔


電車に乗って着いたのは隣町。


「この映画知ってる?」


と看板を見上げた沢中君に続いて目を向ける。


「知ってる。私、このシリーズ好きだよ」


「だよな。
じゃあこれ見るか」


「うん」


私たちは券を買って、買い物などをして上映まで時間を潰した。


映画はまぁまぁおもしろく、それなりに楽しめた。


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