甘★猫☆








『いいよ。


私、幸助ともう別れようって思ってたから。中野君、幸助よりタイプだし。』










体中の血の気が引いた気がした。




私はその場に崩れ落ちた。





う、嘘でしょ。




『えっ!?マジで!?お、俺でいいの!?』





『うん♪幸助さぁ. . . 見かけによらずくどいんだよぉ。もう捨てちゃおかなって思ってたんだよね♪』






ふざけんな
< 65 / 121 >

この作品をシェア

pagetop