two hearts~年下の彼と私~











《寂しいけどさ、あやが好きなのに彼女と付き合ってるって彼女に失礼だし俺が嫌だったんだ》




いつもふざけて


“好き”


とか言っていたTAKUMAさんとは思えないほど、真面目な考えで私は少しTAKUMAさんを見直した。






正直に言うとドキッとした。






でも一応私には彼氏がいるし、私とTAKU MAさんは超遠距離だし…





遠距離とか考えてる時点で私は彼氏よりT AKUMAさんのことが好きなんだと思う。





でも、彼氏と連絡はしてないけどちゃんと別れた訳じゃないから私はこの想いを否定した。




《ありがとうございます(///-///)
でも、あやには彼氏いるからTAKUMAさん の想いには応えられません。
ごめんなさい》




と、丁寧に気持ちを込めて一文字一文字打ったんだ。








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