《続編》ボクは誰?

一本の電話

ボクは、

携帯に出る気分にならなかった。

だから無視!

放置した。



しばらくして、

ボクの携帯が静かになった。

もうどうでもいい。

もう何でもいい。



今思えば、

かなり自暴自棄になっていた。

その時は、

ショックが大きくて、

あまりにも大き過ぎて、

受け止められなかったんだと思う。





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