《続編》ボクは誰?
「高橋さん、レジお願いします。」


「はい!」


考え事をしている間に、

お客さんがレジで並び始めた。


「次にお待ちのお客様どうぞー!お待たせ致しました。」


ボクは、

仕事に集中した。



史佳を、

思い出さないように。



思い出すと、

苦しくなるから。





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