《続編》ボクは誰?
ボクが主張したって、

どうせ理解してくれない。

でも我慢して振袖を着るのは、

どうしても無理だった。



ボクの中で、

どんどん『女性』が消えていっていた。

そして、

どんどん『男性』が大きくなっていった。





< 47 / 396 >

この作品をシェア

pagetop