《続編》ボクは誰?

物件

駅からは遠い。

でも徒歩二十分は歩けない距離じゃない。


「どうぞ。」


不動産屋さんに案内されて、

ボク達は、

部屋へと入っていった。


「すげ!」


とにかくきれい。

それだけじゃない。

部屋が明るかった。

日差しが、

いっぱい入ってきて、

すごく明るかったんだ。





< 94 / 396 >

この作品をシェア

pagetop