LOVE☆LOVE☆LOVE
「大丈夫よ!あいつ、結構不良だし。」
『…それもそうだね!それに目立つし、龍といると私まで目立つから嫌なんだよね。』
龍は幼なじみの私達から見ても、格好いい。
180センチ以上の身長に、茶色っぽい髪を今風に立たせている。
しかも、性格は優しくてクール。
女子がほっとくはずがないのだ。
「…あんた1人でも十分目立つけどね。」
『え?何?』
「別に何も!それよりクラス貼られてるみたいだよ。行ってみよ。」
『…? うん行く行く!』
神様お願いします!
愛ちゃんと同じクラスになれますように…!