日々

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空良
「俺、本気で縛りつける方法を
勉強しようかなー…」


雅紀
「なんで?」


空良
「え?縛ってみたいじゃん♪」


雅紀
「…なにを?」


空良
「人間♪」


雅紀
「それって、まさか…、さぁ…」


空良
「ま・さ・き♪大好きだぜ!」


雅紀
「…逃げれる、かな…」


――――――――――――

雅紀
「おばーちゃん、お迎えありがと」


迎えに来てくれたおばあちゃんに
礼を言ってドアを開ける。

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