日々

美羽
「すごっ!」


梨恵
「いっ、いえいえっ!!
私はまだ未熟者ですのでっ!」


雅紀
「でもホントに頑張ってほしいよな!
梨恵の夢、応援してるからな!」


梨恵
「あ、ありがとうございますっ」


美羽
「…で?雅紀は?パン屋?」


雅紀
「なぜパン屋?」


美羽
「何となく。似合いそーだもん。
コックさんみたいな服」


里桜
「あ、分かる。白い粉を鼻につけて、
生地をこねてるんだよね」


美羽
「そうそう!料理できるんでしょ?
やればいーじゃん。パン屋」


雅紀
「なんでパン屋押しなのか…。
いまいち分かんないんだけど」





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