日々

「こっちも、ひとりでしようか?」


気をきかせてくれたけど、
それはちょっと男として…



雅紀
「ちょ、…なんか悔しいな、ソレ。
このままで試合をさせてよ」


「え…でもさぁ…私達、バド部だよ?」


雅紀
「そこをなんとか!!お願い!!」


「んー…、分かった。
でも、手は抜かないから!」


雅紀
「おう!よろしく!!」



良かった…
プライドは守りきった!


これで負けたら
もっと恥ずかしいけど。ははっ…。


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