隣の席の俺様ヤンキー【完】
確かに、女が騒ぐのも無理はない。


テレビに出てくるアイドルのように整った顔。


スラッと長い手足。


女のようにサラサラの髪。


でも、弱々しさを感じないのはきっと強い瞳のせいだろう。


「……宮崎君、もういこう?授業始まっちゃったみたいだから」


すると、莉奈が宮崎のYシャツの袖をクイッと引っ張った。

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