地味っ子?奮闘記

「さく?整理しよう。」

そういったのは、蓮

まず・・・

この仕事は藤宮からの依頼

桜の名前は出さない前提

仕事は、桜が認められたから来た

全国に桜の写真が流れる

ここまで確認して

「さくは、どう思う?」

そうだ、決めるのは私

「藤宮からの以来だから・・・信頼できると思う・・・名前も出ないから

一条にも迷惑はかからない・・・写真が認められて嬉しい・・・

全国の人に写真見られて・・・・嬉しいかも・・・・」


そう言い終えると

「ジャー決まりね。」

微笑する蓮

「だって、受けない理由ないじゃん・・・・そうでしょ。さく!」

二人のやり取りを、ニヤニヤしながら見守る一同に気づいていない桜

否、一人だけブツブツ文句を言うパパ

「うん。蓮・・頑張るよ!!」

二人の世界が出来上がり・・・・そうだったのに・・・

「そのあとは、部屋でしてね・・・・じゃーお開きお開き・・・あなた

ブツブツ言ってないで、行きますよ!!」

襟首を掴まれ、退場していくパパ

「「じゃーねー」」

ニマニマしながら出て行く、兄二人・・・恥ずかしい・・・
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