地味っ子?奮闘記

「太郎おじいさま、お久しぶりです」

「桜ちゃんも綺麗になって。こりゃー男がほっとかないなぁーーほほほ」

「全然ですよ。地味ですから・・・」

「いやいや そんなことないよなぁーー松平の若さん?」

チッ。ここで、フルな。たぬき


「お久しぶりです。御大お元気そうでなにより。今日はお招きに預かり

ありがとうございます」

「おやおや。若様スマイルじゃなぁ。なんかの雑誌で見たぞーーほほほ」

チッ。

「御大に見ていただくとは、嬉しい限りですねぇーー」

プッッーー

「もーダメ。おじいさま。お昼は予定どうり本館で12時に」

「あ〜わかった。じじ様は退散しますかの。じゃーまたな」


「「「「はい」」」」

パタン


「あーーもーーダメ。御大。ぜったい蓮で遊んだよなぁ」

「そうね。」

「くそーー。さゆりもう少し早く止めろよーーってか、京と夢は?」

「京と夢は夜までにくるわ。止めなかったのは・・・・桜にしたお返し!!」

「「プッ。ワッハハハハーーー」」

「もーいい。部屋はいつものところ?」

「・・・そうそう。よろしくね」


なんだか、私だけ話についていけてない???

まっ、いいか。
< 25 / 126 >

この作品をシェア

pagetop