追憶
…此処が会場か。今日から素直な自分になるんだ。
あんなことが起きないように。
ん?外国人?が13人。ってことは私以外は全員揃っているんだ。…なんか行きづらい。
同い年位の金髪の男子が走ってきた。
「君が日本代表?僕はアンドレ・リュカス。フランス代表なんだ。君が遅いから心配したんだ。ほら、こっちこっち!!」
なっ!こいつは何なんだ?いきなり人の手を掴むなんて考えられない。
「あっ!!そういえば、君の名前はなんていうの?」
「竜崎カルタ。」
「カルタかぁ。いい名前だね。」
はじめて名前を誉めてもらった。
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