traitor


唖然としている宇深の耳に


ピーッピーッピーッピーッ――――


バックする音が聞こえたと思ったら



プシューー



今度は扉が開いた。


「さぁ、降りろ。
 目的地に到着だ」

その声とどちらが早かったか。
子供たちは我先に、とバスを飛び出し


「「「「うわぁー」」」」


はじめて見る巨大な建物に驚愕していた。



< 24 / 42 >

この作品をシェア

pagetop