どうして?
岡田くんと呼ばれていた人は
男バスのキャプテンらしく、とても体格のいい
真面目そうな先輩だった。

「マネージャー希望??じゃあイス座って見てて!!」
見た目より少しシャイな人らしい。
菜々美とよしえは男バスの練習を見ることにした。
委員会などで抜けている部員もいたが、やはり魅力的だ。
あまり人数は多くなく、強いとも言えないチームであったが、

「…よっちゃん!!うちマネージャーやる!!」
菜々美は心に決めたのだった。



< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop