貴方が居て私がいる。。。
ヒキョウモノ。。。。
“健吾は私が貰う”この言葉。頭の中で何回流れたのだろう…でも健吾なら大丈夫。そう思ってた…。「ぁあ」桜が散った狭い道。。いつもだったら“おはよう!可憐”って飛び付いてきてくれてたのに。。。いまぢゃ…ね?ガラガラッ「おはよう。健吾」って言いたかった。けど真奈美に引っ張られてどこかにいく………「んだよ…」「いいから」私はしてはいけない。そう思いながら二人の後についていった。二人が向かってる先は屋上。ガチャ…………「んで‥はなしっ」チュッ…「私。健吾が好きなの。」「俺は嫌い。お前見ないな友達を裏切るような奴…」「あんなブスの何処がいいわけ?」「お前ずっとダチしてたくせになんでブスとかいえんだよ」「勝負だから。恋に遠慮なんていらない。」チュッ「嫌っ――」「可憐っ」健吾は私の頬を撫でてくれた…強く私を抱き締めてくれた。「悪いけど俺。お前には関わらないから。ぢゃ」そういうと健吾のチャリにのって何処に行った
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