ブサもさ男の正体!?
帝王にブサもさ男くんが戻ってくることはなかった
私は休み時間ずっと考えていた
『学校案内にどうすんのよ』
楓「何考えてるの?」
授業中手紙が回ってきた
楓怖いよ?
なんで楓は私の席の前なのになんで分かるの?
わたしは手紙にそう書いて楓に回した
楓から返事はすぐにかえってきた
『わかるでしょ! あんなにため息後ろでつかれたら いやでも分かるわよ』
{えっっ?ため息なんてついてた?}
『無意識? 自覚なし? 本当に愛希一回病院行った方がいいんじゃない』
{無意識でした}
『そんなにブサもさ君だっけ?気になるの?』
{だって私が学校案内しなきゃいけないもん、・・・・なんでブサもさ君て呼び方してるの}
『さっき独り言でつぶやいてたじゃん?』
{無意識ってこわいね楓}
『私は愛希の方がよっぽど怖い』
{ひどくない? あっ! ブサもさ君じゃなくて ブサもさ男君だよ}
『細かすぎ 今日からブサもさ君にしよ』
{いいけど・・・。}
キーンコーンカーコーン
最後の授業が終わった
やっぱりかえってこない
私部活あるんだけどな・・・。
楓「愛希、部活行かないの?」
愛「だってブサもさ君どうしよう」
楓「どっかでさぼってるんじゃない?」
愛「探さないと」
楓「大丈夫だって(笑)」
楓が大丈夫って言うとどうにかなるようにいつも思う
愛「楓の大丈夫っていつも安心する」
楓「そう?これ愛希のマネなんだけど」
愛「そんなこといってるっけ?」
楓「・・・。いいからさっさといくぞ」
楓に引きずられつつ私は体育館に来た
体育館に着くなり、荷物を置いて外周5周
バスケ部員からはブーイング
先「一年生なんだからしょうがないだろ? 愛希はちょっと残ってろ」
そういって、みんなは重たい足を動かし、体育館をあとにした
私は先生に駆け寄った
愛「先生なんですか?」
先「今度の大会お前も参加してもらう」
突然先生が言った
愛「・・・・?何て言いました」
先「大事な大会に出る部員がけがをして全治3カ月」
重症じゃないか!!
愛「それで何で私?」
先「楓に相談したら、お前が一番いいってさ」
愛「楓のいていることは適当です!」
きっと、何かの間違えだよ
先「とにかく、おまえは先輩たちと一緒に練習」
そして、先生は会議があるからといって、その場を去っていった
残された私にどうしろと?
先輩怖いんですけど・・・。
私が固まっているとある先輩が話しかけてきた
先「ごめんね、私のせいで」
この先輩が全治三カ月・・・。
先輩は車いすに乗っていた
愛「大丈夫ですか?」
先「大丈夫☆ なんだけど、試合に出れないのが悔しいかな」
私の部活の先輩たちはみんな清楚ギャル
清楚ギャルの3年のリーダーがこの部活の部長
2年のリーダーが茶道部の次部長候補
大変だな・・・。
先「頑張ってね。私の分まで」
そう言って先輩は体育館を出て行った
その背中はなんだかとても悲しそう
よし! 先輩のためにも頑張るぞ!!
そして私は練習を始めようとしたが・・・・。
女「「「「「きゃぁーーーーー!!!! 帝王様!!!」」」」」
うるさい
いつも・・・・。ギャラリーの応援30人?ぐらい
楓「いつもハエみたいにたかってうざい!たかっていいけど!叫ばないで」
私が言おうとしたこと楓がいった
・・・。さすがにマズくない?
しかも帰宅部って言えば『ギャル派』しかいないし
清楚ギャルはみんな部活入ってる
うわぁ~ 完璧けんかうっちゃったんじゃん
女「はっっーーーーーーー?」
うぉうぉ!!! 反撃来た====
大丈夫か楓!?
楓「部活を真剣にやってる人たちを邪魔すんじゃねー!!」
女「応援してんじゃんか! わるいんか?」
楓「そんなん応援って言わない!」
楓はギャラリーにのっているギャルたちの前に立った
もちろんギャルはギャラリーに乗ってるので見下したように見てる
私も心配で楓の隣にいる
体育館にいたバトミントン部 女子バスケ部 男子バスケ部みんな部活を辞めて私たちを見ている
・・・・。ブサもさ君いた!!!!!!
こんな時寝てるし
女「じゃ、応援ってどんな奴言うんだよ」
楓「頭が悪くてそんなんもわかんなくなったのか? バーカ」
秦「まぁまぁ、やめなよ」
と、帝王の秦が入ってきた
女「秦様ちょっと待ってってくださいね、この不細工な女を始末しますんで」
楓「あんたらより不細工じゃないし」
女「うわっ! 自分が可愛いとでもおもってるの?」
楓「あんたらよりはね」
女「つくづくムカツク女ね」
どんどんヒートアップしてきた(汗)
「・・・せ」
・・・?
「うるせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
誰かが大声を出した
みんながいっせいに声のした方を見る
私は休み時間ずっと考えていた
『学校案内にどうすんのよ』
楓「何考えてるの?」
授業中手紙が回ってきた
楓怖いよ?
なんで楓は私の席の前なのになんで分かるの?
わたしは手紙にそう書いて楓に回した
楓から返事はすぐにかえってきた
『わかるでしょ! あんなにため息後ろでつかれたら いやでも分かるわよ』
{えっっ?ため息なんてついてた?}
『無意識? 自覚なし? 本当に愛希一回病院行った方がいいんじゃない』
{無意識でした}
『そんなにブサもさ君だっけ?気になるの?』
{だって私が学校案内しなきゃいけないもん、・・・・なんでブサもさ君て呼び方してるの}
『さっき独り言でつぶやいてたじゃん?』
{無意識ってこわいね楓}
『私は愛希の方がよっぽど怖い』
{ひどくない? あっ! ブサもさ君じゃなくて ブサもさ男君だよ}
『細かすぎ 今日からブサもさ君にしよ』
{いいけど・・・。}
キーンコーンカーコーン
最後の授業が終わった
やっぱりかえってこない
私部活あるんだけどな・・・。
楓「愛希、部活行かないの?」
愛「だってブサもさ君どうしよう」
楓「どっかでさぼってるんじゃない?」
愛「探さないと」
楓「大丈夫だって(笑)」
楓が大丈夫って言うとどうにかなるようにいつも思う
愛「楓の大丈夫っていつも安心する」
楓「そう?これ愛希のマネなんだけど」
愛「そんなこといってるっけ?」
楓「・・・。いいからさっさといくぞ」
楓に引きずられつつ私は体育館に来た
体育館に着くなり、荷物を置いて外周5周
バスケ部員からはブーイング
先「一年生なんだからしょうがないだろ? 愛希はちょっと残ってろ」
そういって、みんなは重たい足を動かし、体育館をあとにした
私は先生に駆け寄った
愛「先生なんですか?」
先「今度の大会お前も参加してもらう」
突然先生が言った
愛「・・・・?何て言いました」
先「大事な大会に出る部員がけがをして全治3カ月」
重症じゃないか!!
愛「それで何で私?」
先「楓に相談したら、お前が一番いいってさ」
愛「楓のいていることは適当です!」
きっと、何かの間違えだよ
先「とにかく、おまえは先輩たちと一緒に練習」
そして、先生は会議があるからといって、その場を去っていった
残された私にどうしろと?
先輩怖いんですけど・・・。
私が固まっているとある先輩が話しかけてきた
先「ごめんね、私のせいで」
この先輩が全治三カ月・・・。
先輩は車いすに乗っていた
愛「大丈夫ですか?」
先「大丈夫☆ なんだけど、試合に出れないのが悔しいかな」
私の部活の先輩たちはみんな清楚ギャル
清楚ギャルの3年のリーダーがこの部活の部長
2年のリーダーが茶道部の次部長候補
大変だな・・・。
先「頑張ってね。私の分まで」
そう言って先輩は体育館を出て行った
その背中はなんだかとても悲しそう
よし! 先輩のためにも頑張るぞ!!
そして私は練習を始めようとしたが・・・・。
女「「「「「きゃぁーーーーー!!!! 帝王様!!!」」」」」
うるさい
いつも・・・・。ギャラリーの応援30人?ぐらい
楓「いつもハエみたいにたかってうざい!たかっていいけど!叫ばないで」
私が言おうとしたこと楓がいった
・・・。さすがにマズくない?
しかも帰宅部って言えば『ギャル派』しかいないし
清楚ギャルはみんな部活入ってる
うわぁ~ 完璧けんかうっちゃったんじゃん
女「はっっーーーーーーー?」
うぉうぉ!!! 反撃来た====
大丈夫か楓!?
楓「部活を真剣にやってる人たちを邪魔すんじゃねー!!」
女「応援してんじゃんか! わるいんか?」
楓「そんなん応援って言わない!」
楓はギャラリーにのっているギャルたちの前に立った
もちろんギャルはギャラリーに乗ってるので見下したように見てる
私も心配で楓の隣にいる
体育館にいたバトミントン部 女子バスケ部 男子バスケ部みんな部活を辞めて私たちを見ている
・・・・。ブサもさ君いた!!!!!!
こんな時寝てるし
女「じゃ、応援ってどんな奴言うんだよ」
楓「頭が悪くてそんなんもわかんなくなったのか? バーカ」
秦「まぁまぁ、やめなよ」
と、帝王の秦が入ってきた
女「秦様ちょっと待ってってくださいね、この不細工な女を始末しますんで」
楓「あんたらより不細工じゃないし」
女「うわっ! 自分が可愛いとでもおもってるの?」
楓「あんたらよりはね」
女「つくづくムカツク女ね」
どんどんヒートアップしてきた(汗)
「・・・せ」
・・・?
「うるせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
誰かが大声を出した
みんながいっせいに声のした方を見る