ブサもさ男の正体!?
・・・・が、帝にシャツを掴まれた。

帝「一人にしないで・・・。」

寝言か? 起きてんのか?

秦「起きてんのか?」

・・・・。

反応なし

寝てるなこれ

つか、シャツ離してくれないかな

しわになるんですけど?

あぁ~

些細な抵抗してやる

俺は帝に添い寝するようにベットに入った

こいつが女だったらな~なんて思ったりもする

俺がベットに入ると帝はすかさず

すり寄ってくる・・・。

こいつ、男でもいける

と、ほのかにホモ発言

・・・。

あっ! ホモじゃないんで安心してください(笑)



~放課後~


帝side


何時間たったのだろう?

ここはどこだ?

なんか妙にあったかい

人の体温かこれは??

あったかいからもうちょっと寝よう

end


秦side

ん~?

よく寝た。

今何時かな・・・・!?

放課後やん!!

俺、部活ある!!!!

顧問に怒られるから、って帝どうしようか?

起きてるかな?

ユサユサ 俺は帝をゆする

起きない・・・。

しょうがない連れていくか

……。

コイツ軽くない?

ちゃんとくってんのか?

俺は帝をおぶって、体育館へ向かう

体育館に着くと俺の前に顧問が立ちはだかる

蓁「部活遅れてすいません」

先「何してたんだ?ちゃんとした理由があるがあるんだよな?」

蓁「コイツです」

先「誰だ?」

蓁「先生耳かしてください」

先生は俺に耳かした

蓁「天宮司 帝」

先「……。なるほどな ソイツどうすんだ?」

秦「とりあえず、壁によりかかせておきましょうか」

先「そんなことして大丈夫なのか?」

秦「大丈夫なんじゃないっすか(笑)」

先「なら、いいんだが・・・。」

秦「さぁ、練習は時間めましょう」

俺は部活に参加した



帝side


ダンッ ダンッ シュッー

一定のリズムが聞こえる

何の音だ?

いつの間にか俺を包んでいたぬくもりはない

目を覚ますと、ここは体育館?

俺何でここにいるんだ?

end












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