あたしと彼氏(番外編完結)
まったく…
相変わらず失礼なやつ。
「そんなに笑うなら良いよ! やっぱりショッ
ピングモール行こっ」
ぶっきらぼうにそう言ってあたしは、琉真の手を引いて歩こうとしたら逆に引っ張られて、体が
後ろに反り返った。
「うわぁ……きゃっ…」
ポス……
見事にあたしは琉真の腕の中。
「何すんのよ!」
抱き締められた状態から顔を上げると、
上からあたしを見下ろす琉真。
「何って…公園はそっちじゃねーよ?」
えっ……
「公園……行ってくれるの…?」
「お前の希望だろ? 色気ねぇとかだけど行っ
てやるよ」
いつだって俺様で上から目線。