レモネード
翌朝。

あ「やばい!遅刻!!!!!」

母「朝ごはんは?」

あ「いらない!!いってきまーす」

私は、全速力で走った

遠くに自転車が見えた

あ「いいな、自転車通学の人は、」

とか、独り言を言いながら、疲れたのでトボトボ歩いた。

「まる聞こえ」

あ「え!?」
振り向くと、学校一モテモテの、秋が自転車に乗りながら、顔を覗いてきた。

秋「後ろ、乗んなよ」

あ「あ、ありがと」

秋「そのかわり、俺と付き合うこと♪」

うわあ、とことんチャラい

あ「えー(笑)どしようかな(笑)」

秋「なんちゃってー♪顔が赤いよ、あみちゃん(笑)」

はあ!?
まあ、確かにね
ときめいたよ…

だって、イケメンで、優しくて…パーフェクトじゃん!

あ「はは(笑)誰だってそんな事を言ったら、ドキドキしちゃうよう」

はあ、なにを言ってるんだ私は、、

秋「ドキドキ来ちゃったんだ(笑)かわいいね」

あ「そんなことないっ」

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