幼なじみをやめるまで
逸らされることのない視線


「ふーん。それも、嫌なんだ」


「えっ?それもって?」

なんだか不機嫌な舞子の迫力に、思わず1歩後ずさる


「ねー、着替えを見られるのなんて大したことじゃないでしょ?どうぞ?」

確かに舞子の前で着替えるのは大したことじゃないけど、でも、こんなに凝視されると、さすがに戸惑う



「嫌じゃないけど、その目はちょっと……」

「嫌なの?」


「うん…ちょっと」


モゴモゴと口籠るっていると、舞子の顔がパッと晴れた


「じゃあ、あっち向いててあげる。その代わり、その頭の中にある秘密を話してね」

言い終わらないうちにクルッと反対を向く舞子

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