幼なじみをやめるまで
「そうだね」

「うん」

「俺ちょっとトイレ」




潤と千裕は校舎へ行き、舞子は荷物を取りにベンチへ向かう。



そんな中、

「佐田、ちょっといいかな?」



突然背後から私を呼びとめる声がして、振り返ると、同じクラスの鈴木君が立っていた。




「えっ?私」

「うん、ちょっと話しあんだけど。いい?」

後ろを指差しながら顔を傾けて立つ鈴木君。

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