君と、世界の果てで


「むー……」



深音は食べかけのきのこ雑炊をにらんで黙ってしまった。



「とにかく、ライブまで個人練習を怠らない事!」


「お前が言うな!」



崇文がボケてツッコまれ、やっと深音にも笑顔が戻った。



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