一万回目のプロポーズ
女将さんの手伝いも終わって朝食のバイキング。

「で?」

「ん?」

「"ん?"じゃなくて、どうだったんだよ」

「なにが?」

「なにがって・・・、宮本!」

「あぁ。別に。」

「別にってなんにもなかったのか?」

「うん。あ、私、おかずとってくる。」

私はガタッと席を立ちコースに行った。

「佐藤さんッ!皿ッ!」

「え!?あ、はい!」

私は皿を後ろの人に自分のを突き出した。

「って瞬!?」

「ほいっ!」

ドバッと20個ぐらいの唐揚げを乗せてきた瞬。

「ちょっ・・・こんなに食べれないわよ!」

「おいといて?後で取りに行くから。」

そう言って瞬は別のところに行った。

私は席に戻った。

「・・・・。」

「うわっあんたそんなに食うの?」

「冗談言うなっ!宮本がおいてきたんだよ!」

「ほほう~ラブラブじゃないですかぁ~♡」

ニヤニヤともあが笑った。

そんな話をしていた私に・・・。

バシャッ

ポタ ポタ ポタ

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