甘いmilkchocolate~嫌いなアイツ~



「・・・・・・!!」


いつの間にか堺に後ろから
包まれていた

「ちょ!人がたくさんいんのに・・・!」

「知ってた・・・・」

「は?」

「知ってた。
あの2人は大丈夫だってこと」

「じゃあ、何で!」

堺は私を離し
堺の方に向かされた

「みえこちゃんといたかったから」

真剣な眼差しで見つめられる私

その瞳に私はいつも迷ってしまう

「・・・」

「一緒にいて」

真剣な顔は変わらない
私を強く見つめるだけだった

・・・今日はバイトも休みだし
用事もない

このままだと可哀想に思えてしまう
私がいる


だから・・・私は舐められるなかな
甘いな・・・と思ってしまうがその瞳に
勝てないのだ

だって
その瞳は偽りの瞳じゃないから




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