幸せの選択
帝都ホテル…
この国で最も古く、国内外のVIPが利用するホテル。
「あそこのコンペに、参加できそうなんだ。このソファー、テーブルに引けをとらない場所なんて、あそこしかないだろ?」
まるで新しい玩具を与えられた子供のようにはなす課長に、思わずプッと笑ってしまった。
「すみません。つい…なんか、課長らしくなかったので」
「ああ、俺は笑わないサイボーグだったな」
冗談混じりに笑う課長。
きっと、今までだってこんな風に笑う課長はいたんだ。と思うと、気付かなかった自分がすごく損をしていたように思える。
この国で最も古く、国内外のVIPが利用するホテル。
「あそこのコンペに、参加できそうなんだ。このソファー、テーブルに引けをとらない場所なんて、あそこしかないだろ?」
まるで新しい玩具を与えられた子供のようにはなす課長に、思わずプッと笑ってしまった。
「すみません。つい…なんか、課長らしくなかったので」
「ああ、俺は笑わないサイボーグだったな」
冗談混じりに笑う課長。
きっと、今までだってこんな風に笑う課長はいたんだ。と思うと、気付かなかった自分がすごく損をしていたように思える。