幸せの選択
「じぃさんは、家具職人だったんだよ。小さな工房を1人でここまでにしたんだ」


驚く私に晃樹は少し自慢話をするように教えてくれた。





「だから、家具を大切にしてくれる人と働きたいのです」


「よろしくお願いいたします」


もう、迷いはなかった。

この人達と共に働いてみたい。純粋に思えた。



「よし。じゃあ、メシ食いに行こうぜ!俺、忙しくて昼抜きだったんだ」

はぁとソファーにもたれる晃樹に、私と社長は、目を合わせて笑った。



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