幸せの選択
「えっ?弁護士さんですか……?あの、私彼を訴えるとか…考えてないんですけど」

羽生さんに話しかけながら、後ろに立つ玲衣さんに視線を向けた


『ごめん、ごめん。驚かせたね。玲衣からは何も聞いてないんだね?

彼女の悪い癖なんだ。放っておけないと、突っ走ってしまうのは……。説明しようーー』








< 259 / 760 >

この作品をシェア

pagetop