幸せの選択
「おーい!タクシー来たよ」
外へ出ていた河野さんが私たちを呼びに戻ってきてくれた
ーー河野さんナイスです!
その場を一刻も早く立ち去りたい私は、扉の前にいた河野さんより先に外へ出た
勢いよく出たせいで、扉の前に階段があったことをすっかり忘れて、一歩目を大きく踏み外した
「ち、ちょっと千秋ちゃん。そんなに慌てなくても停まってるから大丈夫だよ」
慌てて腕を掴んでくれた河野さんのお陰で、転倒という失態を曝さずに済んだのだけれど、
気がつくと、スッボリ河野さんの胸の中に納まっていた。
外へ出ていた河野さんが私たちを呼びに戻ってきてくれた
ーー河野さんナイスです!
その場を一刻も早く立ち去りたい私は、扉の前にいた河野さんより先に外へ出た
勢いよく出たせいで、扉の前に階段があったことをすっかり忘れて、一歩目を大きく踏み外した
「ち、ちょっと千秋ちゃん。そんなに慌てなくても停まってるから大丈夫だよ」
慌てて腕を掴んでくれた河野さんのお陰で、転倒という失態を曝さずに済んだのだけれど、
気がつくと、スッボリ河野さんの胸の中に納まっていた。