マフラーと君の手と。




「ま!!いいや!!
瞳遊ぼ~!!!!!!」

『今それうちも言おうとしてたー!!』

「わぁ―――――!!」

『きゃ―――――!!』









あたしたちは
訳も分からない奇声を発し合って

電話を切った。








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