Secret・family

しばらくして目を開けると

ベッドに寝ていた。

「起きた?」

どうやら泣いてるうちに

寝てしまったらしい。

「お母さんたち、
 そろそろ帰って来るんだけど…」

「あっ、嘘?」

「ホント。」

「じゃあ、俺、帰ろうかな。」

「待って!」

このままお母さんたちに黙ってるのは

無理だと思うし、いっそのこと、

今日告白しちゃおうかなと思って。

「俺はいいけど。」

その事を話すと、

翔也は賛成してくれた。
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