あたしが見た世界Ⅲ【完】





そこにはいつもの、カラフルな髪を生やした奴らがキョトンとして立っていた。




「…あ、龍輝ですか」




宙が俺と目が合って、思い出したように言った。




「ちょ、忘れんなよ、俺のこと」




宙に忘れられてたとは正直ヘコむ。




だって一番マトモそうな奴じゃん。






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