黒羽の裏切り
するとユゥはそっとそのハートに息をかけた。
と同時に、ハートの色が一気に紫、赤、青、緑、と瞬時に色を変え始め、
どくどくどく・・・・
と人間の心臓のように動き始める。
しかもだんだん早くなっていく。
「え・・・・」
ビックリしてその一連の出来事に見入っていると、
いきなりユゥに腕をつかまれた。
「あっ・・・・いや、え・・・ちょ・・まって。」
瞬時に嫌な予感がして離れようとしたが、もう遅い。
そのハートのオブジェにとりつかれたように、
自分の心臓も、
どくどくと早くなっていく。
心拍数が上がるにつれて、
だんだん意識が遠のいていく。
最後に見たのは、
真っ白のハート。
と同時に、ハートの色が一気に紫、赤、青、緑、と瞬時に色を変え始め、
どくどくどく・・・・
と人間の心臓のように動き始める。
しかもだんだん早くなっていく。
「え・・・・」
ビックリしてその一連の出来事に見入っていると、
いきなりユゥに腕をつかまれた。
「あっ・・・・いや、え・・・ちょ・・まって。」
瞬時に嫌な予感がして離れようとしたが、もう遅い。
そのハートのオブジェにとりつかれたように、
自分の心臓も、
どくどくと早くなっていく。
心拍数が上がるにつれて、
だんだん意識が遠のいていく。
最後に見たのは、
真っ白のハート。