あなたのこと大好きでした。


ここは学校で、授業中なんだけど
自習だからみんな遊んでる

「れーなっ」

一人の女の子が話しかけてきた

「ぁ、愛莉。おはよ~」


この子は私の親友の愛莉
大好きな親友だ


「おはよ~っ
…じゃなくて!
どうなの?

遼汰とは!」

周りまで聞こえそうな声で言った

ドキッ

私の心臓がドキッとなる


「ちょっ…愛莉。声でかい!」

すぐに私は止めに入る


“遼汰”とは、クラスで一番背の低い男子の事


私の…






好きな人





< 3 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop