*小さな光*−幸せな未来へ−
そう言って、お姉さんはあたしの横に座った。
「そんなに顔が赤いから、昨晩何かあったと思ったよー。」
「な、何もありませんよ!!少し話して寝ただけです。」
「ふーん。そっか。ま、今日進展できるようにがんばって!!」
お姉さんはあたしの肩を軽く叩いて、部屋から出て行った。
「進展…か。」
できるのかな…??
律にはあたしに対しての気持ちがないのに??
「とにかく、用意しないと…。」
あたしは、ベッドから立ち上がって、私服に着替えた。
髪もポニーテールにして、少し動きやすいようにした。
そして、用意が終わると、あたしは下に降りて、リビングに向かった。
「あら、愛ちゃん。おはよう!!」
「あ、おはようございます。」
リビングにはお兄さん以外みんないた。
律は、朝ごはんを食べていた。