狼君と、お嬢様♪





 まだ寝ぼけなから体を離して、明に

 微笑む。



「~~っ!!ゆ、夕ご飯作ますっっ!」



 顔を真っ赤にさせて、飛んでいくように

 キッチンへ行った。




 フッ。やっぱ明がいるといないとでは

 大違いだな...。



「....あれ...?今俺―――...」



「ちなみに俺もいるんだけど」



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