Light of hope Ⅰ【完】
蓮に連れられて部屋に入ると、誰かが激しい衝撃と共に抱きついてきた。
「良かったーゆみりんが無事で」
抱きついてきたのは陽だった。
「本当に、かなり焦ったよ」
「何してたんだ?」
皆、急にいなくなった私を心配してくれていたみたいだ。
「ごめんね、心配かけて……ただ、下で話をしていただけだよ」
「下で?面子と話してたの?」
「うん、そうだよ」
朔の質問に肯定を示すと、3人とも安堵からため息をついたり、身体の力を抜いたりと、さまざまな反応を見せた。