地味子と王子が会っちゃった
「うわっ、あの子めっちゃかわいい」

「あの子と同じクラスとかマジラッキーぢゃん」

「うっわ~この高校入ってよかったー」

「レベルたけー…けど…隣のやつってめっちゃ地味じゃね?」

「ほんま。あの子と全然釣り合ってねー。」

「あの子と同じクラスなのはうれしいけどなぁ…」

「あんな地味子となんかやだなぁ…」




教室に入ったとたんに聞こえる声。

陽についてはみんなが口々にかわいいかわいいって。


私。ひどいいわれようですな…。

ま。もともと地味子ですから

小中学生のときのみんなの目がおかしかったんですよ。

ありえないもんね~




いろいろ思っていると



「「「「「キャ―――――――――」」」」」

なんかすごい黄色い悲鳴が聞こえた。

後ろを見ると、まぁまぁのイケメン's


‐ドンッ‐

え…?

ズサッ

痛うぅぅ

思いっきりぶつかられた。

陽が

「ちょっと、あんた美衣に何してんのよ!!」

とつっかかると


「うわぁ、君めっちゃかわいいね。」

「ねえねえ彼氏いんの?」

「ねね、えっちしたことある!?」


一言目。納得。
二言目。なんか気になったり。
三言目。暴言。


よって。


断罪


< 15 / 121 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop