らぶ・みー
現実じゃないとしても、駅に着いたらきっと、この夢は終わる。
私の日常に、こんな素敵な出来事が起こる訳がないのだ。
家に帰れば、家族が待っている。
早く現実の世界に戻らなくちゃ。
私はただの主婦なんだから。
そう思ったのに.......
駅に着き、傘を閉じると、彼はしっかりと目を合わせ、微笑みながらこう言った。
「また会えるよね?」
「え?......。」
「今度はいつ此処に来る?」
「.....再来週。」
「じゃ、またパン教室の後、会おうよ。郵便局の前で待ってる。」
「.......。」
私の日常に、こんな素敵な出来事が起こる訳がないのだ。
家に帰れば、家族が待っている。
早く現実の世界に戻らなくちゃ。
私はただの主婦なんだから。
そう思ったのに.......
駅に着き、傘を閉じると、彼はしっかりと目を合わせ、微笑みながらこう言った。
「また会えるよね?」
「え?......。」
「今度はいつ此処に来る?」
「.....再来週。」
「じゃ、またパン教室の後、会おうよ。郵便局の前で待ってる。」
「.......。」