らぶ・みー 

「だからね、今朝、子供たちが学校行った後、聞いてみたの。優子って誰って?」

「そしたら?」

「ずっと黙ってるから.....浮気してるの?って聞いた。」

「.....で?」

「ごめんって。」

「それだけ?」

「うん。」

「.......。」

「旦那はそのまま店に行っちゃったし、家にいてお義父さん、お義母さんの前で泣けないし、どうしたらわかんなくなっちゃって.....。」



美保ちゃんは、大きな目に涙をいっぱい貯めながら言った。

旦那さんをもっと追求したいだろう。

怒鳴り散らしたいだろう。

なのに、こんなに頑張って、我慢して.......辛いよね。

よく耐えてるよ。えらいよ.......
< 236 / 325 >

この作品をシェア

pagetop