らぶ・みー 
シャワーを浴びた後も、バスローブのままベットに腰掛け、ぴったりくっつきながら、会えなかった時の出来事を語り合った。

私の春休みなんて、毎日家事に追われ、子供の習い事のお迎えに行って、たまにママ友とお茶しながら、どうでもいいような話をして.......

何の代わり映えもしない「変わらない日常」の繰り返しだった。

でも、彼は私と会わない間に、中学からの親友と遠くまでドライブに行ったり、仕事ではもう秋物の準備に取り掛かっていたり、人事異動で相馬さんに会う機会が増えてご飯をおごってもらっていたり.......

いろいろな刺激のある、彼の年齢にふさわしい楽しくて忙しい毎日を過ごしていたようで、聞いていて、何だかホッとした。



彼は素敵な男の子だから、自然と周りにイイ人たちが集まってくる。

だから、私がいなくなっても大丈夫。

支えてくれる人がたくさんいるから、私のことなんて、すぐに忘れられる.......
< 278 / 325 >

この作品をシェア

pagetop