らぶ・みー 

「雪乃さんさ、最近、怖い顔してる時間が長いよ。キャラじゃなくない?」

「え?そう?」



真理ちゃんに突っ込まれながら、従業員通用口を出た。

ものすごい寒いと思ったら、ちらちら雪が舞い散っている。

バス無かったら嫌だなぁ.......



今日は彼氏が迎えに来るという真理ちゃんと別れ、バス停に着くと、寒くてみんな歩きたくないのか、いつもよりもだいぶ長い行列ができている。

これでは次のバスまで乗れないかもしれない。

でも、次のバスまでジ~ッと此処で待っていたら、寒さで凍えてしまいそうだ。

迷いながらも、一旦、列の最後尾に並んでみたけど、思いきって駅まで歩こうと決め直した。
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