らぶ・みー 
これはプロポーズなのかな?

もう会えないと思っていたのに、まるで夢を見ているみたい。

嬉しくて、胸がいっぱいで、止まらない涙で彼が霞んで見える。



でも、どうしても迷いを吹っ切ることができない。

いくら好きでも、彼に私の全部を背負わせるなんてできない。

泣くしかできない私を、彼が頭から抱え込むように優しく抱きしめた。



「俺、ほんとにマジで言ってるから。」

「でも.....。」

「雪乃が大切にしているものは、俺も大切にしたいと思う。すぐに上手くは行かないかもしれないけど、俺、子供大好きだし、一生懸命頑張るから。」

「........。」

「二度とこんな思いはさせない。絶対後悔させない。俺も、もう後悔したくないんだ.......。」

「.....後悔?」
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